授業の話
こんにちは。
三日坊主とはこのことですね。
リガは最近あったかくなってきました。なんだ〜〜たったのマイナス2度か〜〜みたいな。
今日は私がとってる授業のいくつかの小話(というかエピ)(エピはエピソードのこと)を話させてください。
①ラトビア語
正直な感想、、、
鬼むずい!!!!!
いやいや、ラトビア語まじやばいですよ、本当に難しい。スペイン語、2セメとってたんですけど、スペイン語って動詞の活用が多いんですよ。名詞とか形容詞もちょっと活用するけど(単数/複数・feminin/masculin)、ラトビア語だと動詞、名詞、形容詞がっつり活用するのです。上の写真が、それぞれの活用表なんですけど、普通にやばくないですか(同意がほしいだけ)。これを見ながら問題解くって感じです(テストでもこの表は見れるんだって)。いや〜〜本当に難しい。文法だけじゃなくて発音も難しいっていうね。頭使いすぎて授業の後半思考停止しますもん。今のところ心ぶち折れです。しゃべれるようになる気がしない、、、。英語がinternational languageになる理由がわかる気がします。ラトビア語もうちょっと頑張ってみますね。
②EUについての授業
この授業が1番ヘビーだけど、1番好きです。先生もおもしろいです。何となくとったこの授業だけど、毎回色んなことを考えさせられます。ヨーロッパがどのような背景・目的でintegrateしてきて、今後どのようになっていくのか。EUのモットーってunited in diversityになんですけど、これについて勉強することって、グローバル化してきてる世界を考えるときにapplyできるな〜なんて思って、なんていうのかな、
勉強してる意味がある
気がして、ちゃんと学ばなきゃな〜〜ってなります。
③ホロコースト、メディアリプレゼンテーションみたいな
最近までは、ナチス下、ソビエト下のラトビアでのホロコーストに関する歴史についてやってました。
今でもそれに関する建物が街に残っていて、1、2週間前の授業でその建物を回って先生の説明を受けてきました。途中で、先生が「あ、これ、ブラックマーケットね〜、かばんとか盗まれたらここで売られてるかもね、はは」って言ってて、「かるすぎやろ!」なんていう場面もあったりしました。が、しかし、マイナス10度の中、歩いては建物の前で説明を聞くというのを繰り返すこと約2時間、本当に凍死するかと思いました。
でも、この授業で何が興味深いかというと。
生徒はほとんどヨーロッパからの人たちなんですけど、中国人の子と韓国人の子が1人ずついます。先生に話題を振られると、私たち目があって「だよね〜〜あれあるよね〜〜」みたいになるんです。ほら、この3国、歴史的にも政治的にも色々あるじゃないですか。いや、でも全然バチバチになるわけじゃなくて、「国的にはこういうことになってるよね〜」みたいな。個人的にはこんな風にトゲトゲした雰囲気にならずにこういうトピックについて話せるのは嬉しいなって(だって国は国、人は人ですもんね〜〜)。今度、トピックを1つ選んでプレゼンをやることになっています。で、中国人の友達と「南京事件」についてやろうか、という話になっていて、やっぱり中国人のその子と日本人の私がこのトピックについてプレゼンをやる、というのは複雑なのですが、こんな機会めったにないなあと、日本人としてちゃんと考えなきゃなあと感じています。
てな感じで。
本当は他にも3、4個違う授業とってるんですけどね。
後半にかけて真面目モード突入してますが、やっぱり留学中はいろんなこと考えますね。
次も真面目モード続行しようかな!
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