外国人であるということ、日本人であるということ。
こんにちは。
ショッピングをしていると、こういうTOKYOとか、とりあえず日本語書いとこう的な洋服をけっこう目にします笑 寿司柄🍣のTシャツとか、あとは「東京都」って大きくプリントされてる服を着ている人も意外といるんですね〜。日本語って外国の人からすると、いわゆる"cool"ってやつなのかもしれませんね。日本語というと、私はよく焦ったりテンションがぶち上がると独り言というか周りおかまいなし(周りの友達わからないよね、ごめんね)に1人で日本語をしゃべってしまうんですけど(「え、やばすぎ〜どうしよう〜まじか〜」「すごい〜めっちゃきれいじゃんか〜きゃわだわ〜」など)(ボキャ貧がばれる)、みんな「日本語の響きがいいね」とか「意味教えて〜」とか「その言葉知ってる〜」とか言ってくれます(友達みんな優しい)。
ああ、いつも前置きが長くなってしまう笑
今日話したかったのは、留学中の人はみんな感じることではあると思うけれど、自分を外国人、日本人だと考えさせる瞬間が多いということです。リガにもアジア人はそこそこの人数の人がいるにはいるのですが、ヨーロッパの人がたくさんを占めるので、やはりどこにいてもアジア人、ましては日本人なんて、圧倒的マイノリティです。しかも、やっぱり、中国人韓国人日本人は外見がより、他の国の人と違う気がするので、これは私の個人的な考えですが、雰囲気だけで自分が外国人/アジア人の気持ちになります(周りはそんなこと気にしてないとしても)。わかりやすくいうと、日本に外国人、特に欧米人いたらすぐわかるじゃないですか、あれの逆バージョンというか、私の気持ちは彼らと同じ気持ちなのかなあ。もちろん、日本に比べたら外国人がいることは普通なのでしょうけどね(外国人慣れというか、ヨーロッパだから他国と接してますからね)。
幸いなことに、私的には、明らかに現地人ではない、ということで、嫌な思いをしたことより、特をしたことの方が多い気がします。他のヨーロッパや−スタン系に比べて珍しいから、覚えてもらいやすいのかなあ。最初の授業で生徒みんながちょっと自己紹介するだけだったのに、「あ、授業一緒にとってるよね〜!」って言ってくれて、こっちは国、というより地域で覚えてたり、みんな同じに見えたりするので(友達になる前はやっぱりわからないよね)内心「ん〜私この子と会ったことあるっけ〜」ってなるときもありました。 あと、話しかけてもらえる、気がする。こればっかりは、他の国の人にはなれないので比べられないのですが。ファストフードの待ち時間におじさんに話しかけられて、たわいのない会話したり。「リガの暮らしはどう〜?」とかね。まあ、変な人に絡まれやすいというのは否定できませんが。よく行くカフェがあるのですが、明らかに現地人ではない見た目のおかげで店員さんと常連さんが「どこ出身なの〜リガでは何してるの〜」と話しかけてくれて、それからそのカフェに行くたび、ラトビアのオススメの場所とかレストランとかバーとか教えてくれました。この前はスーパーに売ってる美味しいビールを教わりました。
特に、結論とかはないんですけど、日本にいると、自分がマイノリティの環境にいることはまずないので、貴重な経験なのかな、と。自分がマイノリティになったことで、気づくこともあった気がします。日本に帰ったとき、この気持ちをふまえて過ごしたいものですね。
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