ラトの一大イベント夏至祭①
こんにちは!
今回は6月23-24にあった夏至祭を体験した日のの話をしたいと思います。
夏至祭は1年で1番夜が短い日を祝います。このお祭り、キリスト教が伝わる前からあったそうです。すごいよな〜。夏至祭は、ラトビアではなんでもクリスマスと同じくらい、かそれ以上に大切な行事なんだって(日本に居た時は夏至の存在すらまったく気にしていなかった笑)。この日は人々は地元に帰って家族と過ごすみたい。私もステイ先のファミリーというかコミュニティで、夏至祭を経験しました。私だけ日本人で他はみんなラトビア人という環境で2日間ラトカルチャーを身にしみて感じました。
ラトビアって素敵だなってさらに思える良い機会だったし、なんだか、心があったまる時間を過ごしました。
夏至祭はいわゆるMidsummer festivalってやつですね。ラトビア語だと23日をLīgo、24日をJāniって言うの。
そうそう、話はそれますが、ラトビアにはこの2日間だけじゃなくて、1日1日に名前があって自分の名前のName Dayがあるんだって。カレンダーに日付のところに名前が書いてあるんですよ〜!Ryoなんて名前あるわけないので、スペイン語とってた時の名前Ritaで、11月28日を私のName Dayに認定しました😏😏😏(どうしても自分のName Dayが欲しかった)
調べたら、他のヨーロッパの国にもあるみたいですね、知らなかった〜😮😮😮 日本だったら名前にバリエーションありすぎるから無理じゃん!って思いました笑
ステイ先のコミュニティのとこでは、夜を待つ間にラトビアンキッズやティーンたちとゲームをしたり、お家の外にある池を泳いだりしました。特に池を泳いだのが楽しかった!最初は泳ごう、って言われた時は「寒いし、私もう20歳でばばあだからな、、、」って遠慮してたんですけど、実際泳いだらめちゃ楽しかった。池を泳ぐなんていつぶりだろう!
後はお馬さん🐴に乗せてもらったりもしました。馬って大きいんですね(後日ポニーに乗ることになる)。ちょっと怖かったです。
そしてそして1番テンションが上がったのが花冠を作ってもらったこと🌹 ラトビア人はお花がもともと好きで、リガでも花を片手に歩く人をよく見ます。夏至祭ではみんな花冠を身につけるの。全員ではないけど、男の人も。かわいい文化だよね。2日目に行った教会で、すごくすごく古い写真を見たのだけれど、人々はもう花冠してました。昔から引き継がれて来た文化なんですね。
女の子たちは自分の好きなように器用に花冠を作ってましたよ!ラトビア人みんながみんな花冠を編める訳ではないみたいだし、買ったりすることもあるみたいだけど、私の居たところではみんな習って編めるようになったんだって。私は写真みたいな立派な花冠は作れないので、お花🌸🌼💐をとにかく集めるという材料係に周りました笑 寝るまでずっと花冠をしたまま過ごしたけど、お花が頭にのっかってるだけでこんなにウキウキした気分になれるんだな〜と思いました(ビールを飲んだからではないと信じたい)。
まだまだ書きたいことが山ほどあるので、分けて書くことにします。
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